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幕の内弁当式ダブル駄文 
2014/04/05 Sat. 07:26 [edit]
最近何かの拍子に不意に「ム、なんか言葉遣いが変じゃないか?」と思うことが増えてきた。今回はそれについての記事である。
具体例として挙げるとすれば、この間行ってきた富士山を見上げる某テーマパークでの出来事で、世界遺産の影響もあってか、特に子供、小学生あたりの姿が目立った。アトラクションの順番待ちの列に並んだ際に近くに来ると、会話の端々から「マジで?」だとか「スゲェ」などの所謂「汚い」言葉が聞こえてきて、なんだかもう「エエイ喧しいッ」と後ろ廻し蹴りおよびローラーコースター落としを食らわせたい衝動に駆られたが、人目があるし度胸がないので今回は止めにするほかなかった。
ただここでちょっと考えていただきたいのだが、「箱入りのお嬢様ですワごきげんよう オホホホ」なんて調子で、みんながみんな美しい言葉を使っているとすると、それだけでもなんだかコントみたいだし、その上悪役やなんかの代名詞的な、「行くぞ、野郎ども!」というセリフに関しては、丁寧に直せばこのセリフはコント集団の一芸と化し、もう笑っとけアッハッハと一瞬にして悪の軍団対正義のヒーローの戦いが、大規模野外コントフェスティバルに大変身してしまう。
つまり、お酒やタバコ、美しい言葉はほどほどに。という人生のナンチャッテ悟りを見つけたわけだ。エッヘンうふふガッハッハ。
それにしても、聞いている分には顔を顰めるような言葉も、意識しないとうっかり自分も使っちゃいました~テヘなんてことになっていないとも限らないから恐ろしい。気づかぬうちに自分も加害者になりかねないのだ。
なんだかいじめの予防啓発ポスターみたいな感じになってしまったが、僕としてはここらへんが結論なので、心の片隅のゴミ箱の中のポテチの空袋の中にでも入れておいていただければ嬉しい限りである。
さて、話はまだ続く。「エー?モーいいよー 僕ちゃんうんざり」という方は、ここからは飛ばし読みして頂いて構わない。
やっぱ嘘。最後まで読んでネ。
やっぱ嘘。最後まで読んでネ。
来る平成二六年度は、四月一日から始まるわけだが、僕はこの頃になると、少し気持ち的にウキウキレベルが上がってくる。その理由は、ほかでもないあの「誕生日」である。
僕の誕生日は四月十五日だから、何度が開けると同時に、僕のウキウキバロメーターもどんどん上がっていって、前日にピークを迎え、当日一気に下る。なぜ下るかというと、ウキウキは当日になると、一気に楽しさに変わるからだ。
さて、少し脱線したが僕の誕生日は、かの有名なレオナルド・ダ・ヴィンチや、もっと有名な金日成さんなどなどと、同じで、後者ではなく前者とかぶっているという点が、が、少し誇らしいのだが、僕の誕生日頃は、年度初めで父母ともに忙しく、遅く帰ってきてパーティーを始めたりなんかしちゃったりすると、「ああケーキ甘かった。さあおやすみー グガ~」といった感じになることもある。特に今年は諸事情で、親と少し離れて居候生活な新年度なので、楽しみは来年にキャリーオーバーして、穏やかかつ日常的な誕生日を過ごそうと思う。
今回は、一部二部と分けての幕の内弁当式ダブル駄文だったが、ここまで読んでくれた方々に厚く御礼申し上げ、今回は以上とさせていただこう。
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category: なんちゃって文学
今年もそろそろLOTTEが儲かり始めるシーズンですね 
2014/02/12 Wed. 19:10 [edit]
さあ皆さん
今年もまたLOTTEが儲かり始めるシーズンがやってきた。
ま、そんなこと僕にはこれっぽっちもかんけいないのだけれど。
さて、我が家では、今年もまたそのバレンタ○ン商戦にまんまと引っかかった妹が、
まんまとチョコを買って来てせっせとチョコに手を加えている。
僕としては、前述した通りこれっぽっちも関係ないので、無視を決め込み
リビングでPCと対峙しているのだが、1年でこれほど不愉快なしーずんがあるだろうか。
いやはや全く虚空感とはこの事なのだなと身を持って一つ利口になる僕なのであった。 ハァ~ア
今年もまたLOTTEが儲かり始めるシーズンがやってきた。
ま、そんなこと僕にはこれっぽっちもかんけいないのだけれど。
さて、我が家では、今年もまたそのバレンタ○ン商戦にまんまと引っかかった妹が、
まんまとチョコを買って来てせっせとチョコに手を加えている。
僕としては、前述した通りこれっぽっちも関係ないので、無視を決め込み
リビングでPCと対峙しているのだが、1年でこれほど不愉快なしーずんがあるだろうか。
いやはや全く虚空感とはこの事なのだなと身を持って一つ利口になる僕なのであった。 ハァ~ア
category: なんちゃって文学
新作です 「衣がえ」 
2014/02/02 Sun. 18:27 [edit]
こんなことはわざわざ言うまでもないが、衣をかえるから衣替え。うむ。実に単純でわかりやすいではないか。
ということで、今回は、その衣がえに関連する僕の体験談をお聞きいただこうと思う。
だいたい十月も終わる頃になると、大抵の家庭では、主婦、もしくは主夫、もしくは自分が、「衣がえ」と呼ばれる古来から伝承されし風習に従い、タンスの中でおとなしくしていた善良な夏服たちを拉致し、そればかりかその夏服たちをプラケースに監禁し、代わりに袖の長い厚手のお洋服(若しくは和服)を何事もなかったかのように並べなおしてミッションコンプリート。それが衣替えだ。
さらに、そのタイミングで、「不要」とみなされたものは、いくらその日まで粘っていたとしても、そのタイミングで処分されるのは逃れようのない運命と言っても過言ではないだろう。なんとも残酷ではないか。
まあ少なくともそれは人事なのでほうっておくことにして、僕の話に戻そうと思う。
僕は、元来だらしない性格なのだが、それを治そうとしないため、現在も「歌えず踊れずだらしない小学生」でバリバリ活躍中であり、それに習って僕は、一般の衣替えのタイミングで、衣が変わらないのだ。
それはつまりどういうことかというと、エヌエイチケーの朝の気象情報で、「十分厚着をしておでかけ下さい。」なんて言ってる極寒の二月に、半袖短パンで登校する暴挙。
もうやりたい放題である。
だが、そんな生活のおかげか、僕の体は、ちょっとばかり丈夫になっている。 ような気がする。
去年のことだったか、インフルエンザが流行し、その影響で我が家からも患者が出たのだが、その内情は、家族合計五名の内、四名が感染一名は、元気ハツラツ。もちろん元気だったのは僕である。
僕は馬鹿でから風邪を引かなかったのか、理由は謎だが、まあ今回僕が言いたかったは、
「人間馬鹿がイイ」
ということである。
みんなも励んで馬鹿に徹してくれ給え。
category: なんちゃって文学
ブログ改造計画 
2014/01/27 Mon. 20:13 [edit]
最近はこの手抜きブログを、少しでも改善しようと僕も頑張っている。
具体的に言うと、記事を下書きし、ワードの文章にし、それを記事にするということをしているのだが、それをすると、どうも一記事一記事が長くなってしまい、更新の頻度も少なくなってしまうのだが、そのぶん良い物を選んでいるつもりなので、期待していていただきたい。
とは言ってみたものの、この記事は、即興で書いているのだが、少なくとも次回からの記事に乞うご期待!!
具体的に言うと、記事を下書きし、ワードの文章にし、それを記事にするということをしているのだが、それをすると、どうも一記事一記事が長くなってしまい、更新の頻度も少なくなってしまうのだが、そのぶん良い物を選んでいるつもりなので、期待していていただきたい。
とは言ってみたものの、この記事は、即興で書いているのだが、少なくとも次回からの記事に乞うご期待!!
category: なんちゃって文学
白雪の反撃 
2014/01/06 Mon. 11:14 [edit]
その日は、そろばん教室に向かっていた。昨夜降った雪が道に積もっていたので、何気なく雪をけりながら歩いていた。
だが、今にして思うと、その雪を蹴るという行為こそが、全ての災いの元凶だったのだ。(まあ全てといっても、一つなんだけど。)
その内に、蹴られたことに怒りを憶えたのか、道の雪が、我が靴の中に入ってきて、靴下までもをぐっちょぐちょにぬらしてしまった。大失敗である。
自分に被害が及んだこの時点で、「ああ、やめときゃよかった。」だとか、「早く乾かないかな~。」なんて愚にもつかないようなことを考えるのは、コレ人情というもの。だが、世の中そうは甘くない。いくらそんな事に思いを巡らせても、ちょっと前の自分は、ちょっと前の行動を、思いとどまってくれるわけでもなく、はたまた、靴下が、魔法の如く瞬時に乾いてくれるわけでもない。
といういきさつから、僕は、全身全霊でいわゆる「オーマイガー」なオーラを発しつつ、そろばん教室に向かった。
因みに言っておくと、冒頭で言った災いとは、ここで降りかかってきたのだ。(靴に雪が入ったのは、たしかにそうなんだけど、ちがいます。)
そろばん教室に着くなり僕は、不快感を生み出す靴下くんを、颯爽と脱ぎ、ジャンパーのポケットに入れた。そして、ぱぱっ、と机に向かいそろばんに励んだ。
そろばんの授業自体は、まあ、災いかどうかという基準で判断すると、何事も無く終わり、「いざ、帰らん!!」と意気込み、足早に帰ろうと支度をしている時に、災いは起きたのだ。
靴下をしまっておいたこともケロッと忘れた僕は、さっそうとミキハウスのド派手なジャンパー(黄、赤、青というカラーリング。)をさっそうと着て、さようならと言いかけたその瞬間、ポケットに何か入っていることに気づき、「ム?なんじゃこりゃあ。」と取り出してみると、靴下が出てきて、さっきしまっておいた事を思い出す。生憎その日は紐靴で、「裸足で履くのは気持ち悪ーい。」と思った僕は、近くにあったストーブにその湿った靴下を近づけて乾かすという原始的かつ単純な手段を取ることにした。
靴下を送風口に近づけて乾かしていると、靴下に含まれていた水分が熱で湯気となり僕の目に見えるようになった。ここで、日本屈指の短絡的ノーテンキ野郎喜一くん一号は、てっきり化繊で出来ている靴下の繊維が熱で「シュワッチャ!」と気体になってしまったものと勘違いし、頭のなかがパニック状態に陥り、脳みそはカタカタポコポコと煮えたぎっていたのだが、そんな極限状態で日本屈指の短絡的ノーテンキ野郎喜一くん一号は、あろうことか「靴下のニオイをかごう!」という無謀な作戦を決行したのだ。
一日履いた上に適度に熱されて「ババンババンバンバン♪」なんてノボせてる靴下くんからは、この世のものとは思いたくないばかりか犬に嗅がせれば「キャイ~~ン… バタッ」なんてご臨終しちゃって、東京オリンピックそこのけに取り沙汰されて、しまいにゃあ不幸な犬を偲ぶ会みたいなものが年に何回も開催されちゃったりしちゃうようなとんでもないニオイがして、僕も「ギョエ~~」とか、「うぎゃあ~~」とか叫んで気を失ってしまいそうになったけど、そこは、クククとこらえて、必死で何事もなかったかのように装い帰路についたのだ。
いや~、びっくりしたなあモウ。
category: なんちゃって文学